ヒトの特性を可視化するPSAパーソナリティ診断
人間のパーソナリティは遺伝規定性が高く、生涯にわたって変わりにくいとされます。ある刺激に対する無意識の反応に影響を与え、生まれながらの変わりにくい『本来の自分』と環境や経験による学習で変化し『変えられる自分』とで構成されます。このパーソナリティが可視化できるのがPSAパーソナリティ診断です。PSAパーソナリティ診断は精神医学×大脳生理学をベースにした、遺伝的・先天的であまり変わることのない「 快・不快の情動のパターン 」を可視化してくれる、ツールです。
生まれ持った個性である「情動パターンタイプ」と、それを望ましく活用するための「今の心の筋力の状態」の2つを明確に分けて可視化することで自己理解・他者理解を深めることができます。PSAパーソナリティ診断は、これまで「体験的」「感覚的」にしかわからなかった「他者の感覚の違い」を「可視化」することで、人間関係・多様性をより良く活かすことに貢献します。また、このPSAパーソナリティ診断は採用・育成・定着・配置など様々な人事施策の場面で活用することができます。
特徴
- 様々な人事施策のシーンで活用できるツール
- 人間のパーソナリティを可視化
- 多様化社会で起きる、感覚や価値観の違いを可視化する
目的
- 自己理解と他者理解を深める
- 組織構成の特徴を可視化する
- マネジメントや組織運営に活かす
- 採用や配置などの人事施策に活用する
概要
質問数、所要時間 | 質問数 128問/人 所要時間 約20分 |
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言語 | 質問票 日本語/英語 レポート 日本語 |
測定内容 | 先天的規定性の強い変化しにくいパーソナリティ(情動パターン)8タイプ 後天的経験影響性の強い変化しやすいパーソナリティ(心の筋力の状態)8タイプ 情動パターンと心の筋力の状態の相互影響による ・行動特性項目 7項目 ・ストレス耐性/レジリエンス項目 5項目 |