ミドル・シニア社員として新たな組織貢献のあり方を探る
ミドル・シニア世代は、全労働人口の5割を超える(平成31年の「就業構造基本調査」)とされています。組織においてボリュームゾーンとなるこの世代の活躍は企業の成長において重要な課題になっています。しかしながら、意識の高い若年層が管理職となり「年下上司」のもとで働く可能性も高くなった今日、ミドル・シニア世代のモチベーションの維持は容易ではなくなっています。このような状況においては、会社での職位ではなく、自分らしい組織貢献を見出せるよう働きかけることを通じてモチベーションを向上することが求められます。
本プログラムは、ミドル・シニアが有している知見やノウハウを社内に伝承するなど、これまでとは異なる新しい役割認識が求められることを理解し、そのためにできることを自分事として捉える場を提供します。
特徴
- 環境や処遇の変化により、モチベーションの下がりがちなミドル・シニア層に、期待をしたい
- 自らモチベーションを維持向上させ、自分の価値を今後も高め続けます
- これまでのキャリアを活かして、人生の豊かさと組織貢献の両立を実現します
目的
- これまでの自身の経験を棚卸ししながら、自身の強みや、自分らしさを見つけます
- 今後のキャリアについて前向きに捉えて、モチベーションを向上させながら働けるように方向性を見出します
- 今後新しい役割が求められていることを理解し、自分らしい組織貢献のあり方を見出します
- 自分の人生についてのオーナーシップを持ちます
概要
対象 | 40代~60歳までのミドル・シニア層 |
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セッション内容 | ミドル・シニアを取り巻く環境 壮年期におけるキャリア これまでのキャリアの棚卸し 自己考察のためのアセスメント 期待される役割/求めれる組織貢献 人生の豊かさ、仕事の充実 これからの自分らしい生き方 |