先行き不明な大海原で自分自身の目指すべきキャリアを見つける
不確実で急速な変化が続く現代は、まさしく大航海時代ともいえます。そんな中で受け身ではなく、自分の意志で学び続け、変化し続ける能力が個人・企業双方にとって重要性を増しています。
今、企業において一番関心が高いテーマの一つに若手社員向けのキャリア開発支援があげられるのではないでしょうか。一方で、「自律的なキャリア形成を促したいけど離職してしまうのではないのか」、「若手社員向けにキャリアデザイン研修を実施したが研修だけで終わってしまった」、「せっかく記載したキャリアプランニングシートについてもその後、活用されていない」といった声も多く聞かれます。
このように若手社員向けに効果的なキャリア開発支援を推進するにはどうすればよいのか悩まれている企業も多いかと思います。
この若手人材の自律的なキャリアデザイン研修「Career Rudder」は、若手層の次世代リーダー向けのキャリア開発支援をテーマに社員・企業ともにWin-Winとなる効果的な企業内キャリア開発支援を実現します。
企業内での自律的なキャリア形成を主軸とした研修を行うことにより、若手社員のモチベーションとパフォーマンスを向上させます。
※こちらの研修を実施されたお客様インタビューを紹介しております。
Eラーニング サンプル動画
プログラム開発監修:多摩大学 経営情報学部 准教授 初見 康行
2004年、同志社大学卒。株式会社リクルートHRマーケティング(現:リクルートジョブズ)にて、法人営業、人事業務(主に新卒採用)に従事。2005年度全社MVP賞。2009年から大学院に戻り、2011年一橋大学大学院商学研究科経営学修士コース修了。2017年、同研究科より博士(商学)。
2018年から多摩大学に着任し、主にキャリア教育を担当。また、2020年から東京都立大学大学院客員准教授として「ヒューマン・リソース・マネジメント」等のMBAコースの講義を担当。専門は人的資源管理。主著に「若年者の早期離職」中央経済社。
- 受講者にとって
- 現代に求められているキャリアデザインを学び、自身との対話(内省)を促します
- 今から自身がすべきことを内省から明確化していきます
- 企業内組織形成を主軸として、キャリア形成を促します
- 企業・人事部門にとって
- 自律的なキャリアデザイン研修を半日で実施できます
- 事前課題とホームワークから、受講者の意識調査を行うこともできます
- eラーニング(セルフラーニング)での実施に対応しています
- 目的
- 自律的なキャリアデザインがなぜ現代に求められているのかを理解します
- 自分自身が意識変革をする重要性を認識し、気付きを得ます
- 個人成長と組織成長の関係性を理解します
概要
対象 | 若手社員(~30代) |
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期間 | 4時間 |
料金 | お問い合わせください*eラーニング対応可能 |
推奨人数 | 1クラス30名 |
研修内容 | 1. 事前課題・アンケート 2. 研修の目的:キャリアと仕事の意味付け・価値観 3. プロティアン・キャリアとは 4. ワーク①:自社のビジネスを考える 5. ワーク②:次の3年間を考える 6. ワーク③:自己の課題を考える 7. まとめと質疑応答 8. ホームワーク |