自社のキャリア開発の現状を見える化し把握するためのサーベイ
キャリア開発を始めたが、ここまま推進して良いのか、本当に効果が出ているのかの確信が持てず、施策自体が停滞してしまうということが現場では多く起こっています。だからこそ、取り組んでいる着実な歩みが客観視できるような指標が必要であると考えます。キャリア開発を継続的に推進するうえで、キャリアに関する組織サーベイは必要不可欠であると考え、本サーベイは開発されました。キャリアサーベイは全社的なキャリア自律を推進し、組織の成長へとつなげるサイクルを回すための起点となるものです。
このような企業の課題にお応えします
- キャリア開発を推進するにあたって課題がどこにあるかが分からない
- 自社のキャリア開発がどのくらいのレベルにあるのかを知りたい
- キャリア開発を推進する必要性について経営層へ納得性の高い説明をしたい
キャリアサーベイの位置づけ
キャリアサーベイは全社的なキャリア自律を推進し、組織の成長へとつなげるサイクルを回していくための起点となります
サービス概要
質問項目からレポートまでキャリア開発に特化した組織サーベイとなっています。各質問の満足度一覧はもちろん、年代や職位、所属部門などにより、どのようなキャリアの傾向があるのかを把握することができます。また、マンパワー社独自の指標としてキャリア自律がどの程度、浸透しているかを示す「キャリア自律浸透度」と現在もしくは将来のキャリアに対してどの程度、不安を抱いているかを示す「キャリア不安度」が定量的に算出されます。
ポイント
- 年代や職位などのキャリア傾向を把握することで対象層ごとに適切なキャリア開発施策を実施することができます
- 2つの総合指標で現状を定量的に確認することができ、自社のキャリア開発の進捗状況の確認とその後の定点観測にも活用することができます
- キャリア満足度を高めるために優先的に取り組むべき項目を可視化し、自社のキャリア施策立案のヒントにすることができます
「キャリア自律」浸透度の測定に関するアンケート調査の結果
「キャリア自律」浸透度の測定に関するアンケート調査の結果
- キャリア形成支援の効果:実施企業の4割以上が「効果はわからない」と回答
- 「キャリア形成支援」を検討・企画・推進する上での課題:推進企業の約5割が「取り組み効果が見えづらいこと」を課題視
- キャリア施策の可視化:企業の約6割がキャリア自律実践度を確認したいと回答
アンケート調査の詳細及び調査レポートダウンロードはこちら
概要
受講対象者 | 特になし(全社員対象) |
---|---|
期間 | 準備からサーベイの実施、レポートの作成まで約1ヵ月半~2か月程度(実施規模によって異なります) |
推奨受講者数 | 特になし(全社員対象) |
実施形態 | Web |
実施費用 | 個別にお見積もりいたしますので、お問い合わせください。 |
標準的なプログラム
■質問項目
- 基本質問項目(65問)
- 自由回答欄(1~5問程度)
■作成されるレポートの項目
- 総合スコア、カテゴリーごとのスコア、年代ごとのスコア一覧
- 満足度評価一覧、改善優先項目