業績改善プログラム(PIP)を効果的に機能させるには、上司のマインドとスキルが鍵
業績改善プログラム(PIP: Performance Improvement Plan )は導入したものの形骸化してしまっていたり、機能していないケースが様々な企業で見受けられています。
「業績改善プログラム(PIP)上司向けトレーニング」は、PIPを成功に導く上司の心構えとスキルを磨く研修です。
PIPの本質と適切な運用方法、上司の役割を理解するとともに、部下を育成し、改善を促すためのネガティブフィードバックの使い方を学び、部下と向き合う覚悟を身につけます。
実践的なケーススタディとロールプレイを通じて、翌日から活用できる技術の習得と、ひいては組織全体の活性化につながる指導力をも養います。
特徴
- 2つのケーススタディと、3つの演習(内2つはロールプレイ)により、翌日から実践できるスキルを身に付けます
- 行動変容を要する部下側の心理の移行ステップについて知り、ステップごとにどうリードするかを学びます
- フィードバックする際のSBIフレームワークについて学び、面談を有効に機能させるチェックリストを提供します
目的
- 業績改善プログラム(PIP)の目的と仕組みを理解します
- 業績改善プログラム(PIP)における上司の役割を理解し、普段の部下育成にも通じるマインドセットとスキルセットを身に付けます
- ネガティブフィードバックのスキルを学びます
- 一定期間、集中的に特定の部下と向き合い、指導・育成する覚悟を持ちます
- 一人の部下が改善することで組織全体が活性化する効果を理解します
概要
対象 | 管理職(PIPの対象となった部下を持つ上司) |
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期間 | 一日 |
料金 | お問い合わせください |
研修内容 | 1.PIPのゴールと研修の趣旨 2.PIPの全体像 3.PIPの進め方 4.演習 ①実例に基づく検討(目標設定シート作成編) ②実例に基づく検討(通知面談編) ③ロールプレイの実施 5.全体に関するQ&A |