年齢に左右されない「スキル」を評価してもらえる業務委託という選択
- 60代前半
- 男性
- 活動期間4カ月
- 転職経験あり(数回)
- 前職外資IT ITプロマネ
- 現職業務委託 ITプロマネ等
これまでの転職経験と同じ同業界同職種が当たり前
活動を始める時にはこれまでこれまで通り数度経験した転職活動のイメージから、外資系企業のITプロジェクトマネージャーの方向性しか選択肢がないという考えでした。経済的な問題はないので、年収ダウンは承知でしたが、やはり自分の得意なことを生かしたい、とにかく働きたい(働かないと不安、つまらない)という気持ちでした。
とにかく早く働きたい。本当に優先したいことは自分の価値を生かせること
これまで通りの正社員では書類が通らない日々が続く中で、年齢でもなかなか正社員が厳しいことを自覚しました。活動に悩む中、担当コンサルタントから自分の価値観を整理するワークを勧められ実施。これまで「仕事オンリーの自分」を認識。ただ働くということではなく、ライフとして考えた時に、「これまでのスキルを活かしてのびのび働きたい」自分に気が付きました。
スキルを活かせる業務委託という働き方の選択
マンパワーグループ内のハイクラス業務委託案件を扱うプロアサイン部門を紹介してもらい正社員にこだわらないスキルを活かした働き方を模索し始めました。最終的には、自分で見つけたプロジェクトベースの案件を取り扱うサイトを活用し、見事ITプロジェクトマネージャーのポジションで業務委託で決定しました。
活動のコツ
- 仕事や働くことに何を求めるか、ライフとして今後を描くこと
- 得意なことを生かすため働き方をかえる柔軟性が重要
- 2択という選択ではなく「できる限り可能性を広げる」こと