経験値+資格取得
キャリアを生かして新たな業界にチャレンジ
- 40代後半
- 男性
- 活動期間6カ月
- 転職経験無
- 前職流通・小売り 経理職
- 現職フィンテック企業にて経理職
経理として経験豊富だったが年齢的に経験だけでなく資格の必要性を実感
経理職として経験豊富だったため、焦らずとも仕事は見つかるだろうと高をくくっており、活動当初はのんびり構えていました。応募書類もできて、いよいよ求人探しを行っていくうちに興味のある求人の応募要件には簿記の資格が必須の企業が多い事を実感しました。
もちろん、妥協して資格が必須要件ではない求人に応募することも可能でしたが、自分のキャリアで妥協はしたくないと思い、資格取得にチャレンジする事に決めました。
資格取得し、年齢に応じた経験と資格のバランスを得る事で自信回復
すぐに受験申請し、受験まで3か月程度しかなかったですが、もともと経理の経験・知識は豊富だった為、見事、1発合格し、それと同時に自分への自信が回復しました。
資格取得以降は、興味のある企業に積極的に応募し、同時期に2社から内定を獲得しました。
同時期に2社から内定が出て比較することで納得のいく決定
内定が出た2社は全く業界の異なる企業でした。1社はフィンテック企業で、もう1社は外食産業でした。両社からは非常に高い評価を頂き、特に外食産業の企業は提示条件も上方修正して再提示されました。外食産業のほうが、前職と同様に個人のお客様へのサービス業で親和性はある事で迷いましたが、せっかくの機会なので今までと全く違う業界でキャリアの幅を広げたい、また、上場を予定しているとの事で新たな経験を積めるということでフィンテックの企業に決定しました。
活動のコツ
- 市場理解を深め、自分に不足している事は何かを冷静に把握すること
- 実現可能な目標に向け行動し、自信をもって活動できるようにすること
- 中長期的キャリアを見据え、自分にとってプラスになる事は何かを軸に選択