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2021/02/09履歴書用の写真を上手に撮るコツ ~魅力的にみせるための秘訣~

履歴書は応募先企業が設定している採用条件(学歴、年齢、転職回数等)を満たしているかをまず確認する書類です。
採用担当者は履歴書の写真を見ながら、この人はどんな人物かと思いをめぐらせます。書面で面接に行っているようなものですので、良い印象を持ってもらえるような写真を準備しましょう。
そこで今回は、ライトマネジメントで提携している写真館、スタジオシモカワ様に履歴書用写真を撮影する際にアドバイスしていることを伺ってきました。

写真撮影のための準備 撮影は午前中がお勧め

写真撮影当日の朝、顔を洗うときにお湯と水で交互に洗いましょう。顔が引き締まり、良い表情が作れます。女性はお化粧のノリが良くなり、気分よく撮影に臨むことができます。
そして、清潔感のあるヘアスタイルを意識しましょう。前髪が目元にかかる位ならおでこを出してしまった方が良いです。
撮影は午前中をお勧めします。午後になると男性は髭が伸びてきますし、女性はお化粧の整えなおしが必要です。(午前中はお顔がむくみやすい等、個人差があると思いますので午後の方が良ければそれでOKです。)
前日は早めに就寝し良く睡眠を取り、ベストコンディションで撮影しましょう。

服装のアドバイス

履歴書写真の服装は、スーツとシンプルなワイシャツ、ブラウス、カットソーを着用します。男性はネクタイ着用が基本です。ネクタイは色に迷うことがあれば赤系統がお勧めです。赤系統のネクタイは日本人の肌色を綺麗に見せてくれます。
女性はジャケットのインナーに要注意で、胸元が開きすぎたものはNGです。履歴書写真サイズ(3×4㎝)にカットするとジャケットの中に何も来ていないように見えてしまいますので露出は避けましょう。
インナーの色は白、または明るい色を選ぶと顔色が映えます。

撮影時のアドバイス

爽やかなイメージになるよう意識しましょう。良い姿勢を心掛け、頭のてっぺんから糸で上に引っ張られているように背筋を伸ばします。
ナチュラルな笑顔は好感度をUPさせます。日本人は「笑顔を作って」というと、目を細めてしまう人が多いです。自信に満ちた外国人のような笑顔を練習してください。ポイントは口角を上げ、口元を引き、意思のある真っすぐな目線を作ります。ちょっと難しいのですが、唇の形をきれいに保ちながら微笑んでみましょう。意思のある目線にするためには目に芯を入れることを意識します。恥ずかしがらずに家の鏡で練習すると良いでしょう。自分らしくナチュラルな仕上がりになるよう心掛けてください。

まとめ

履歴書用の写真を撮る時は髪型・服装を整えベストコンディションで臨んでください。午前中に撮影することをお勧めします。撮影時は口角を上げ、口元を引き、意思のある目線を作りましょう。こうすることで一層、ご自身を魅力的に見せることができます。面接時に履歴書の写真と実際に会った印象が違いすぎると面接官に違和感を与えてしまいますので、自分らしくナチュラルな仕上がりになるよう撮影してください。自然な笑顔、意思のある目線が余裕のある表情になり、仕事が出来そうな魅力的な人柄に見せることができるでしょう。採用担当者がこの人に会ってみたいと思うような良い写真を準備し、再就職活動に弾みをつけて行きましょう!

スタジオシモカワ
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