アーカイブ|リモートワークで求められる上司力とは

~リモートワークで求められる上司と部下の信頼関係を構築する手法~

リモートワーク環境により、リアルな職場で働くことを前提にしていた現場のマネシメントが機能しづらくなってきています。リモートワーク下で、部下のマネジメントをする管理職は、どう考え方や行動を変えていけばよいのか。「上司のあり方」や「コミュニケーションのポイント」等についてひも解いていきます。

セミナープログラム

求められるマネジメントの変革

  • ネットコミュニケーションが生んだ悲劇
  • コロナ禍はどう影響するのか 等

広がる上司と部下のギャップ

  • 上司は寂しく部下は気楽なテレワーク!?
  • 「部下の仕事ぶりがわかりづらい」根底にある課題
  • コロナ禍は黒船のようなもの。旧習を断捨離する 等

上司としての「あり方」を考える

  • 部下を常時監視しなければマネジメントはできないのか
  • 時間で拘束する労働法は古い
  • 上司は「管理職」から「支援職」に変わるべき
  • 部下のキャリア自律を支援する  等

コミュニケーションのポイント

  1. 責任の明確化:信じて任せた仕事の当事者は部下自身
  2. 仕事の具体化:脱あうん!非言語コミュニケーションを言語化する
  3. 反応の意識化:話し過ぎ・聴き過ぎに注意!反応を伝える
  4. ツールの熟達化:メール、チャット、SNS、映像・動画の使い分け
  5. 遠隔での仲間化:タコツボ化させないネットファシリテーション 等

おすすめします

  • リモートワークでマネジメント層への課題を抱える企業様
  • リモートワークを実施しているが、マネジメント面でお悩みの企業様
  • リモートワークでも組織活性をさせる施策を考えている企業様

※本セミナーは、「上司力」提唱の第一人者であるFeelWorks代表・前川孝雄氏の著書『本物の「上司力」~「役割」に徹すればマネジメントはうまくいく (大和出版)』出版記念セミナーのアーカイブです。

maekawa_book.jpg講師:前川 孝雄 
株式会社FeelWorks代表取締役
青山学院大学 兼任講師
人を育て活かす「上司力」提唱の第一人者。1966年、兵庫県明石市生まれ。大阪府立大学、早稲田大学ビジネススクール卒。㈱リクルートで『リクナビ』『就職ジャーナル』などの編集長を経て、2008年に㈱FeelWorks設立。「上司力研修」「50代からの働き方研修」「キャリアコンパス研修」、「映像教材・新入社員のはたらく心得」などで400 社以上を支援。2011年から青山学院大学兼任講師。2017年に㈱働きがい創造研究所設立。(一社)企業研究会研究協力委員、ウーマンエンパワー賛同企業審査員なども兼職。現場視点のダイバーシティ・マネジメント推進、リーダーシップ開発、キャリア論、コミュニケーション設計に定評があり、講演活動や書籍・コラム連載、TVコメンテーターなど活動は多岐にわたる。

著書は、『「働きがいあふれる」 チームのつくり方』(ベストセラーズ)、『「仕事を続けられる人」と「仕事を失う人」の習慣』(明日香出版社)、『もう転職はさせない! 一生働きたい職場のつくり方』(実業之日本社)、『上司の9割は部下の成長に無関心―「人が育つ現場」を取り戻す処方箋』(PHP研究所)、『50歳からの逆転キャリア戦略』(PHP研究所)など30冊以上。新刊は、『コロナ氷河期 終わりなき凍りついた世界を生き抜くために』(9/19刊・扶桑社)、『本物の「上司力」~「役割」に徹すればマネジメントはうまくいく 』(10/14刊・大和出版)。『50歳からの「ひとり会社」設立戦略』(仮)(10/21刊・PHP研究所)。産業能率大学、全国地方銀行協会などで教科書も執筆。


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