アーカイブ|人的資本の情報開示を自己満足で終わらせない、対投資家対策としての"攻め"の情報開示とは

jintekishihonkaiji.jpg

人的資本の情報開示の義務化が進む中、多くの企業がデータ集めに振り回されているのではないでしょうか。人事領域は、あちこちに散らばったデータ、連続性のないデータ、定性的‧属人的な情報管理など課題が多く、定量データを活用した情報開示は容易ではないと思います。しかし、今、企業に求められているのは、企業がグローバルで勝ち抜くための"攻め"の人材戦略であり、データはその戦略を、投資家に対して説得力を持って語るための手段に過ぎません。

本セミナーでは、人的資本の情報開示の第一人者である株式会社Enbirthの河合氏が、現在企業が求められる本質的な人的資本の情報開示とは何か、そして『ISO 30414』を単なる数値の埋め合わせに留めず、効果的に活用する方法を解説します。

また、第二部では、人的資本の情報開示に必要な組織課題をどのように解決すれば良いかを、キャリア開発の視点からコンサルティング事例を中心に紹介します。

アジェンダ

第一部:「人的資本の情報開示を自己満足で終わらせない 対投資家対策としての"攻め"の情報開示とは」
株式会社Enbirth 代表取締役  河合 優香理

第二部:「キャリア開発の視点から考える人的資本のポイント」
マンパワーグループ株式会社 シニアコンサルタント 淺原亮一

第三部:Q&A

おすすめします

  • 人的資本の情報開示について全体の概要を知りたい企業様
  • 人的資本の情報開示についてどのように進めればよいのかお悩みをお持ちの企業様
  • 人的資本の情報開示とその後の組織課題の解決について考え方を整理したい企業様

kawaiyukari-enbirth.jpg講師:河合 優香理氏

株式会社Enbirth 代表取締役

早稲田大学卒業後、日立製作所・日本マイクロソフトでのマーケティング経験を経て独立。マーケティング視点でのHR改革を掲げ、現在数々の企業のHRデータ分析を手掛ける。
『ISO 30414』ガイドラインの翻訳、国内・海外の人的資本の情報開示事例の研究、『ISO 30414』講座の開催、メガバンクとの実証実験など、人的資本の情報開示にまつわる実績多数。

asahara_seminar.jpg講師:淺原 亮一 

マンパワーグループ株式会社 ライトマネジメント事業部 シニアコンサルタント

 大学卒業後、大手金融機関に入社。同社にて新規コールセンターの立ち上げのプロジェクトに携わるとともに、主に教育・研修等の企画、推進を10年あまり手がける。その後、株式会社ライトマネジメントジャパン(現マンパワーグループ株式会社)に入社。
人事制度の構築といったハード的な側面のコンサルテーションに加えて年代別のキャリアデザイン研修や上司向け部下のキャリア開発支援セミナー、評価者研修といったソフト面の施策企画や実施にも幅広く携わる。大手から中小企業まで幅広いクライアントに対するコンサルティング実績を持つ。豊富な経験にもとづいた制度面、運用面、トレーニング面からの体系的なアプローチには定評がある。


開催概要

対象 ・人的資本の情報開示について全体の概要を知りたい企業様
・人的資本の情報開示についてどのように進めればよいのかお悩みをお持ちの企業様
・人的資本の情報開示とその後の組織課題の解決について考え方を整理したい企業様
注意事項 ・同業企業からのお申し込みはご遠慮ください。
・貴社の情報セキュリティポリシー等によりWEBセミナーツールが利用できない場合があります。予めご了承ください。
・撮影、録音、講演コンテンツの再利用はご遠慮ください。

お問い合わせ

人材育成・組織開発

TOP