ミドルシニア社員への恒常的なキャリア支援制度として、多くの企業において導入されている早期退職優遇制度。しかし、対象となる社員において制度が正しく理解されていないことから、制度適用申請者が年間を通じて1~2名、またはゼロといったケースも少なくありません。このように制度が有効活用されないのには理由があります。
本セミナーでは、早期退職優遇制度の運用に課題を抱えている企業事例を取り上げ、その問題点を分析します。それに対しどのようなアプローチで考えれば良いか、具体的にどのような取り組みを実行することが可能かを考えます。
講師:古川 武生
マンパワーグループ株式会社 ライトマネジメント事業部 シニアコンサルタント
大学卒業後、自動車部品商社勤務を経て、2002年当社入社。派遣社員のキャリアカウンセリング、転職支援、営業部門マネジメント、再就職支援事業の事業責任者を経て、現在はキャリアデザイン研修、新入社員研修、管理職研修などの人材育成、希望退職制度・早期退職制度策定コンサルティング、雇用調整コンサルティングに従事。
国家資格キャリアコンサルタント
フランクリン・コヴィー・ジャパン(株)認定 Compassファシリテーター
対象 | ・早期退職優遇制度を導入しているが、応募がほとんど無い企業様 ・早期退職優遇制度の導入を検討している企業様 ・労務構成比の是正が経営課題になっている企業様 ・キャリアを自分事として捉えないミドルシニア社員を抱える企業様 |
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