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企業が任期制自衛官を採用するメリット

企業向け

採用コストや新人育成コストを抑えながらも、優秀な人材を採用したい企業にとって注目したいのが任期制自衛官です。どのような人材でどのように採用と結びつくのか、詳しく見ていきましょう。

任期制自衛官とは

自衛隊に入隊すると、自衛官候補生として3ヶ月の訓練が行われます。共同生活を送りながら、「国を守る」という任務や、自然災害などの災害派遣をはじめ国民の生活を守ることの重要性について学ぶほか、自衛官になるための基礎的な訓練を受けることになるのです。

3ヶ月の訓練が終わると、希望者は2等の陸・海・空士いずれかの任期制自衛官として任用されることができます。陸上自衛官を選べば1年9ヶ月、海上・航空自衛官の場合は2年9ヶ月の任期を、自衛官として勤務を行います。そのうえで任期の満了時に引き続き自衛官として任期継続を選ぶか、民間への就職を選ぶこともできるのが任期制自衛官です。

企業が任期制自衛官を採用するメリット

任期制自衛官は自衛官としての経験やノウハウを持ちながら、民間企業にスムーズに転職が出来るよう防衛省・自衛隊による就職援護(首都圏、及び愛知県は民間委託されています)を受けることができます。任期制自衛官を採用する企業側にどのような利点があるのか見ていきましょう。

気力・体力ある若手を採用できる

自衛隊での訓練に耐え、任期中に国を守る責務に携わった、意欲も忍耐力もある若手人材が中心です。社会人としての素養を備えているのはもちろんのこと、強靱な体力と忍耐力、責任感などを備えている人材を採用することができます。

規律正しさ・実行力

自衛隊では上司の命令に従うことは絶対であり、隊を乱すことは許されません。また、共同生活の期間も長く、生活リズムも整い規則正しく生活を送っているうえ、日常生活においても自衛官としての誇りと責任を持って行動しているので、遵法精神や倫理観、正義感にも優れています。

職務遂行力や実行力にも長けており、一定の知識や技術、資格なども有しているので、業種や職種によっては即戦力としても期待できる人材です。新卒と違い、厳しい環境で鍛錬を積んできた経験があるので、仕事に対して勤勉で責任を持って最後まで貫徹して遂行してくれる点が魅力です。

採用コストがかからない

企業の採用活動において、頭を悩ませる事柄のひとつが採用コスト。通常であれば、広告料を払って求人広告を出したり、人材紹介会社に手数料を払ったりしますが、任期制自衛官の採用においてはコストがかかりません。企業登録から採用に至るまでの、採用活動全般において、人件費等を除く一切の費用がかかりませんので、お気軽にご連絡ください。

組織の活性化につながる

真面目で責任感が強く、リーダーシップとフォロワーシップの両面を保有する、今時の若者には稀有な能力を持った人材が入ってくることで組織に新たな風が生まれたり、他社員のロールモデルとして連帯感が生まれたりするなどの好循環も期待できます。組織の活性化につながり、業務効率のアップやチームワーク力アップなども期待できるでしょう。

定着しやすい

任期制自衛官は一度社会に出た経験があるうえ、自ら望んで民間への転職を希望する人材です。忍耐力があり、ストレス耐性も高いので、新卒と比べて定着しやすいのも魅力です。

企業が任期制自衛官を採用するデメリット

任期制自衛官を採用する負担や手間などについても知っておきましょう。

教育コストがかかる

業種や職種が自衛隊で経験してきたものとは全く異なる場合には、教育コストや教育する時間が発生することがあります。たとえば、営業職や接客業、サービス業などでは、任期制自衛官としては経験し得ない業務内容もありますので、ひとりひとりの適正を見定めた上で企業内教育が必要になることもあるでしょう。

任期制自衛官は採用コストがかからず、人材育成コストも抑えられるうえ、責任感や忍耐力、体力や気力、業務遂行力や業務をやり切る力など、今の若い世代には稀有な能力を持ち合わせています。全国にある自衛隊地方協力本部を通じて採用ができるのため、人材の採用で困った際には選択肢の1つとすることをお勧め致します。

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